2009年 10月 15日
金古さん 作 『鉄彩長石釉酒注』
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これは、大胆な作風の酒注ぎですね。
理想の形を作るため、本体は刳り貫き技法で作り、
口の形もいくつも作り一番しっくり来るものを合わせました。
そして、
長石の白色と鉄の褐色。
それは、
釉の掛かったところと焼きしめのところ。
赤土の色、そこに鉄をさした色、そして釉の緋色。
微妙なハーモニーで魅力が引き立ちます。
日本酒を飲まれるとの事。
美味しいお酒になりますね。
くれぐれも飲みすぎにご注意を(笑)。
by studio-ikkan
| 2009-10-15 20:05
| 作品紹介